迎日(Yeongil)民俗存物館 | |
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郷土風習及び民俗遺物を永久に保存するために、浦項市と浦項文化院が共同で地域住民の志を集めて民俗資料の収集活動を展開し、朝鮮王朝の憲宗元年 (1835年)に建立された当時に興海郡(Heunghae-gun)の東軒(昔、地方官庁の長が公務を処理した広間)の建物であった済南軒 (Jenamheon)を修理․飾り付けて収集した民俗資料2,300点を展示した。1983年10月29日に開館し、その後1985年5月に第2展示室を新築して博物館の面貌を取り揃えることによって当時の郡単位の博物館としては韓国で初めて1987年6月30日に文化部から準博物館に指定された。 1,300坪余りの敷地に約150坪規模の展示室を揃え指定文化財一点(済南軒)をはじめとして4,600点の民俗資料を所蔵しており、郷土民俗資料を永久に保存․管理することによって祖先の輝かしい精神を子孫たちに知らせ、郷土文化の生きた教育の場として生かせるようにした。
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